火災報知器

なぜガス警報器はAC電源が必要なのか?

電池式が普及した火災報知器、一方のガス警報器は・・・

いまや住宅には必須アイテムになった火災報知器。みなさんの命を守ってくれる
この火災報知器は電池式が主流となっています。
一方ガス警報器はというといまだにAC電源につないて設置するタイプが主流と
なっています。これはなぜなのでしょうか。

消費電力が大きいガス警報器

ガス警報器はガスを検知するガスセンサーを一定の温度に保つ必要があるため
消費電力が大きくAC100V電源が必要になるため、電源式ガス警報器が主流
となっています。

電池式ガス警報器も出回り始めた。

技術の進歩により、火災報知器同様にガス警報器にも電池式が出始めたようです。
電池式のガス警報器のメリットを見ていきましょう。

設置制限から解放された

AC電源が必要でしたから設置場所はある程度決められた場所に、ということに
なってしまっていました。バッテリー式はこの制限が解除されましたので邪魔
にならない場所に設置することが可能になりました。

見た目すっきり!

電源コードが不要になりましたので、見た目もすっきりしました。
また電源コードには時間とともにホコリや油が付着することもあり
ますので、掃除などのメンテナンスが要らないことも嬉しいです。

取付カンタン

火災報知器同様、ピン留めでカンタンに設置が可能です。
電源式ですと本体をピン留めにすることは同じですが
電源コードの取り回しに多少時間がかかってしまいます。
ガス警報器とコンセントとの間に距離がある場合には
なおさらコードをキレイにおさめたいと思いますよね。


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hiro
住宅資材卸会社での営業経験とリフォーム会社での現場施工管理で培った経験をもとに、みなさまに快適空間をご紹介できればと思いブログを作成させて頂きます。