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限られたスペースを有効活用
洋服を収納するスペースとしてみなさんはどういう形を想像しますか。今回は限られたスペースで最大限に活用できる洋服収納について考えたいと思います。
枕棚+ハンガーパイプ
洋服収納の王道と言っていいでしょう。枕棚の高さはフロアラインから180㎝程度の所に設置し、その下10㎝程度にハンガーパイプを設置、ハンガーパイプに洋服をかけて収納します。その際にはハンガーパイプの奥行設置には注意が必要です。だいたい28㎝程度は壁から話す必要があると思います。奥行が少ないとハンガーが真っすぐにかけれなくなくなるので要注意ですね。
天井吊り下げ式ハンガーパイプ
ワンルームで収納スペースが設けられない場合に設置するケースがある収納方法です。室内の天井に収納用の金物を固定します。ちょっと室内用物干し金物に似ています。違うのは室内物干し金物は使用しない場合は取り外しが出来ますが天井吊り下げ式ハンガーパイプは脱着できない点です。ですので設置する場所は気を付けないといけません。
ハンガーパイプ 2段式
クローゼットの内部で、あえて枕棚を設置せずにハンガーパイプを二段にする方法もあります。ロングコートやワンピースなどは別として、洋服は丈を考えるとハンガーパイプは2段に設置することが可能です。ハンガーパイプを設置する間口を半分に分け、一方ではハンガーパイプ2段を設置、もう半分はハンガーパイプを通常の高さ1800㎝1段にしてロングコートやワンピースなどもかけることが出来るようにすることも出来ます。
メタルラックを上手に活用
メタルラックの棚にハンガーを引っ掛けて洋服の収納とするというのもありかと思います。
枕棚+ハンガーパイプ+カラーボックス
枕棚+ハンガーパイプに洋服を収納した場合、意外と洋服の下端に空いたスペースがあることに誰しも気が付くと思います。洋服のサイズを考えながらカラーボックスを並べて畳んだ洋服の収納に使うのも面白いと思います。