Contents
通常の玄関収納の奥行は４０センチがデフォルト
通常の玄関収納は、文字通り靴を収納する
ために存在するために奥行きは靴を収納
できるだけあれば良いことになります。
あまり奥行がないのも窮屈に感じる為に奥行
４０センチに設定されております。
ただ現場のおさまりの都合上どうしても奥行
を少なくしたい場合に対応するために,奥行
３５センチというのも用意しているメーカー
もあります。
アパートのワンルームなどでは、それこそ
玄関スペースに広さを確保できない場合には
奥行がもっと狭いタイプを設置するケースが
あります。この場合には靴を斜めに収納する
ことになります。
最近の玄関収納のトレンド
靴以外のものを収納したいという要望
最近の玄関収納に対する要望で多いのが靴
以外のものも収納できるととっても便利と
いうことがあります。
そのため玄関収納の奥行きはもう少し
あったほうがなにかと収納出来て大変都合
が良いということになります。
防災グッズ
災難はいつ起こるかわかりません。いざ避難
するとなった場合に取り出しやすくしかも
家族が共通の認識を持てる場所として玄関
収納スペースを活用しようというものです。
掃除道具
玄関はその家の顔と言うことが出来ます。
玄関廻りは常にキレイに保ちたいものです。
そのために玄関に掃除道具を置いている方が
多いのですが、その置き場には困りますね。
「顔」だけに清掃道具はなるべく見える所に
置いておきたくないと思うのは自然だと思い
ます。
仮置き品
古新聞などです。仮に置いておく場所には
本当に困るそうです。
しかも、いざ出そうと思ってもついつい
忘れてしまいがち。
玄関スペースにうまく「収納」出来れば
そんな心配も無用です。
室内に持ち込みたくない日常品など
雨具
傘はもちろんですが、雨カッパなどです。
自転車用のレインコートなどもしまうことが
出来れば本当に助かります。
あと意外なことに長靴などは玄関土間に
置きっぱなしにしていることが多いんだとか。
通常の靴を目いっぱい収納している中で縦に
スペースを取ってしまう長靴は通常の玄関
収納の中に収納しないそうなのです。
コート、帽子など
外出する際には必須アイテムになります。
帰宅した時にコートなどに花粉だったり汚れ
が付着していることを考え室内に持ち
込まないようにしたいという要望が多いそう
です。
また濡れている場合に、玄関収納内部で
乾かせるのも嬉しいとのことでした。
外で使うもの、出来れば室内に持ち込みたくないモノ
ゴルフバック
基本的には室内に収納するものではありま
せん。かといってベランダに置いておくわけ
にもいかず。しょっちゅう使用するものでは
ないだけに、置く場所には本当に困ります。
ベビーカー
お子様がいらっしゃるお宅には必須の
アイテムです。
タイヤに泥などが付いているので室内には
持ち込みたくないですよね。多くの方が
玄関土間に置いていることが多いようです。
見栄えの点でも動線の点でもなんとか
したいです。
まとめ
玄関収納の使い方に広がりが出てきて
います。
単なる靴の収納という役割から外
（玄関土間）と中（室内）を明確に
仕切る役割をしてくれたり。
室内の美観を整えてくれる役割を果したり。
より快適に生活を送れるアイテムの役割を
果してくれる玄関収納、今後の進化に目が
離せません。
