ガラスフィルムの効用。快適性と安全性を求めて。

驚きの効果を発揮。ガラスフィルム

機能性充実のガラスフィルム。施主様によりその要望はさまざま。一番多い要望から順番にその機能を見ていきましょう。

目隠し

「ガラスフィルムを施工して欲しい」この要望が一番多い理由としては隣地で同じ位置に住宅の窓があるのでなんとなく恥ずかしいのでという理由でフィルムを施工される方が多いです。住宅の隣地との間隔がせまくなっている現在では必須アイテムと言えるのではないでしょうか。乳白色のガラスフィルムが人気です。マンションの1階角部屋で道路に沿っているお部屋には全面的に採用させていただいたことがあります。確かにフィルムを施工する前、朝出勤時間帯に現場にいて本日の工事の段取りをしていた時通行人の多さにびっくりしたのと同時に、ほとんどの通行人の方と目があったのにはびっくりしました。これは採用して大正解だと思います。

盗難防止

目隠し機能と同じくらいの割合で多い採用理由が盗難防止機能です。泥棒は室内に侵入する際にはガラスを割ってクレセントを回してゆうゆうと室内に侵入してくるそうです。ですがフィルムを貼ることでガラスが飛散しないため、クレセントを回すことが困難となり室内に侵入できないという訳ですね。泥棒は侵入に時間がかかると分かると即座に侵入をあきらめるんだとか。この盗難防止機能と目隠し機能を求めてフィルムを貼られる方が多い印象ですね。

飛散防止

地震大国ニッポン。そんな有難くない名前を頂くことが多い我が国において、地震対策は必須となります。地震が来て窓ガラスが割れて、そのガラスの破片でケガをしたというニュースをたまに見かけます。また台風による窓ガラスの破損なんてこともありえますよね。フィルムを貼っていればガラスが割れたとしてもガラスが飛び散ることなく地震後も破片でケガをすることがなくなります。

UVカット

フィルムを貼ることで、紫外線が室内に侵入するのを防いでくれます。紫外線はお肌に悪いというにはみなさん知っていることですが、建材にも悪影響を与えます。フローリングの日焼けなどもそうです。紫外線は癌を誘発するということも言われておりますので、お部屋の奥まで光が届く西日の強い部屋に採用される方が多いようです。

遮熱効果

遮熱効果があることで、夏のじりじりした暑さを軽減してくれます。外気温の影響を受け室温が上昇することを押さえてくれるため、光熱費の節約にも一役買ってくれます。

まとめ

見てきたようにすばらしい機能を多々有するガラスフィルムですが　１）価格が安くないこと２）施工はなるべくプロにまかせるほうが良いこと　など採用のハードルはやや高めですが　採用するに当たり是非検討に値する商品です。